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灯盞細辛(とうさんさいしん)<灯盞花(とうさんか)>

灯盞細辛

雲南省の海抜1800~2500メートルに分布するキク科の植物で、茎が長く葉が短い特徴を持ちます。

全草にはフラボン、ラクトン、揮発油、アミノ酸を含んでいます。

スクテラレイン(フラボノイドの一種)を主たる有効成分とし、その他にピロメコン酸、スチグマステロール、エルゲドシロなどがあります。

​作用

血小板凝集抑制、血栓形成制御、血栓溶解、血管抵抗性低下、冠動脈血流量増加、微小循環障害の保護作用。

適応症: 伝統漢方の脳卒中治療薬(脳血管障害による麻痺を治療する)として知られています。 止痛、リウマチ四肢麻痺、胸痛、消炎、脳炎後遺症。

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適用

薬品

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